シャープGALAPAGOS開始3ヶ月

 

消費者からは「なぜ、量販店で購入して、持ち帰れないのか」といった声が出ていたのも当然だ。千葉執行役員も、「そうした声を、たくさんもらっていた」と明かす。
シャープにGALAPAGOSの店頭販売を始めさせた、消費者と販売員の“もっとも”な声 – デジタル – 日経トレンディネット

事前に予測できなかった程度のマーケティングなのか、わずか数ヶ月で撤回する程度の決心だったのか。何とも不思議な方針転換。

 

この仕組みにシャープがこだわったのは、単体売り切りのビジネスモデルではなく、サービスを販売する継続的なビジネスモデルの構築を優先したからだ。
「クレジットカードやユーザー情報を登録してもらうことで、より密着したサービスを実現できる。そのためには直販の手法が最適と判断した」

サービスを売ろうとしてたのならゲーム機のように赤字覚悟(もしくは利益ゼロ)の金額で端末を普及させる必要があるんじゃないかな?(5.5型で39,800円、10.8型で54,800円) シャープが欲しがってる「クレジットカード紐付きアカウント」を2億アカウントも持ってるAppleでさえ、もしiPad2を直販のみにしたら大分売上減らしてしまうんじゃないだろうかと想像する。

しかもまだ海のものとも山のものともつかぬサービスでユーザ登録だけするのさえ面倒なのに、いきなりクレジットカード情報くれと言うのは完全にメーカー視点。

 

同じライターさんがPC Watchに上げた記事からも引用

メディアタブレットの具体的な出荷数量については公表はしていません。社内でも「思ったより多い」という人もいれば、「いや思ったより少ない」という人もいる。(引用者中略) もちろん、端末の出荷台数という点では、少ないのではないかという声はあるのは事実です。しかし、サービスという観点では、「かなりいっている」という感触がある。

【大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」】 シャープ、GALAPAGOSの発売3カ月の成果を聞く

端末台数だけを差して騒ぎ立てられないように予防してるのかも知れないけど、濁すような表現なのが気になる。本エントリー冒頭で引用した販売方法についてはこんなコメントも

ただし、これはあくまでも試験的なものと捉えてください。GALAPGOSは、販売手法も「進化」していきます。

両記事を読んで、シャープはガラパゴスを大々的にリリースしたというよりはまだ試験段階にあると認識してるのかな?と感じた。AmazonとGoogleが本格進出してない日本はまだまだ平和だと言うことか。

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